気密測定検査とは、住宅に開いた穴の大きさを調べる検査です。
【減圧法】(住宅の空気を外に出す)
【加圧法】(外の空気を建物に入れる)
2通りの試験方法があります。住宅の実質延べ床面積を計算により求め、【1m×1m】に何cm2の穴が空いているかを測定します。弊社は減圧法にて、断熱施工後とお引渡し前検査の2回行っています。
今回は30坪弱の住宅でした。中間検査を行った数値を確認しながら測定を行うと、0.1~0.2 C値が大きくなっていました。おそらく床下からの漏れだろうともぐって確認した所、パイプ周りの処置がされていませんでした。パイプと床の隙間が10~15mmほど空いており、そこから隙間風が入っていました。これが原因だと処置を行い測定し直した所、今度は中間気密測定とほとんど変わらない数値となり、床からの隙間風もなくなりました。小さな穴でも気密には大きく影響することが実測で確認できました。
こういった現場は非常に多く目にします。高断熱・高気密住宅では、ほんの少しの注意不足が大きな結果として表れ、弱い箇所から結露が起こります。断熱・気密を総合的に考える事が重要です。どれか一つが悪い状態だと、様々な機能に悪影響を与えかねないのです。
「健康・快適住宅110番ブログ」の
新着情報を紹介しております。
Copyrights(C). MARUFUJIFOAM Co.,Ltd. All Rights Reseved.
マルフジフォーム工業有限会社