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中途半端な気密工事が結露とカビ・ダニを発生!

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工事で決まる結露対策

結露が発生するメカニズム

結露のメカニズムを知るには、空気の性質を理解しよう。
【1】(相対)湿度
通常空気中には水蒸気(気体)という形で水分が含まれています。よく天気予報などで、湿度○%という言葉を耳にしますが、ある温度に基準をおいた空気中に含まれる水分量のことを言っています。

【2】飽和水蒸気量
空気の中に含まれることの出来る水分量には限りがあります。
また限界量は、空気温度によって変わっていきます。温度が高い場合は水分を多く吸収することが出来るのですが、温度が低いとあまり水分を吸収することができません。
この限界状態を飽和といい、湿度100%に相当します。
通常1m3中に含む事が出来る水蒸気を飽和水蒸気量と呼びます。


結露イメージ

温度 ℃ -5 0 5 10 15 20 25 30 35 40
飽和水蒸気量 g 3.4 4.8 6.8 9.3 12.8 17.2 22.8 30.4 39.2 51.2


【3】結露
限界量を超えるとどうなるのでしょう?空気中にある水蒸気が気体から固体へと変化してしまいます 。すなわち水滴となって現れます。この現象が結露です。 夏などに、冷たい水の入ったコップに水滴が付着しているのを見かけますが、これも結露です。

部屋空気の露点温度を調べる方法

露点温度の測定法
コップに水を入れしばらくの間、部屋に置いておきます。
するとコップの水の温度が部屋の温度に近づいてきます。 コップの水と部屋の温度が一緒になったところで、コップに氷を入れたり出したりしながら少しずつ水温を下げていきます。
コップがくもり始めたときの水温を計ります。このときの水温がその空気の露点となります。 露点温度を知ると、結露防止対策にも役立ちます。

結露には2種類ある

結露には目に見える「表面結露」と、目に見えない「内部結露」の2種類があります。

「表面結露」
とは文字どおり表面に現れる(目に付きやすい)結露です。
このため発見しやすく、結露対策にもいち早く対応ができます。
窓(ガラス)は壁などに比べると格段に断熱性能が低下するため、冬などの寒い季節は、部屋の暖かい空気が窓ガラスにあたると冷やされ、露点温度以下となり、表面結露が起こることが多いいです。 部屋の隅角部での結露も表面結露です。

「内部結露」
は表面結露と比べ、壁内、屋根裏、床下などで発生する(目に付きにくい)結露です。 発見しにくいため、家をリホームするときなど、壁や床下をくずしてみて、初めて気づく方も少なくありません。
しかし、ほっておくと建物の老朽化や、カビ、ダニの繁殖にも関わり、大変なことになりかねません。

結露しやすいところと、その対処法

表面結露では窓、玄関、押入、タンスの裏、壁表面、また内部結露では壁内、床下、屋根裏などに注意が必要です。

中でもはガラスは断熱性能が他の材質と比べると低いため結露しやすい部分です。 そのため最近では、多くの住宅に複層ガラスを使用しています。

玄関ドア
にも注意が必要です。
金属製の扉なども断熱性能に乏しいため、断熱ドアや木製のドアにするなど、工夫が必要です。

日ごろ開閉の少ない押入は他の部屋から遮断された状態となり、空気の流入もほとんどありません 。そのため他の部屋と比べても温度が低く、結露が発生しやすい状態です。
換気の際などに押入の扉も一緒に開けてやるなど空気の道を作ってやれば、結露防止になるでしょう。 すのこ敷きにするのも効果的です。 さらに外壁に面した押入や北側の押入には特に注意が必要です。

タンスの裏の隙間も結露しやすい箇所です。 壁とタンスに隙間なくぴったりつけているつもりでも小さな隙間が出来てしまいます。この隙間がいつも温度の低い状態となり、結露発生要因になってしまいます。 対処法としては壁とタンスに5~10cm程の隙間をもたせてやりましょう。 隙間は10cm以上開けてやっても構いません。

室内の入り隅部でも時折結露の発生を見受けます。 部屋の隅は温度が低くなりやすいために起こった現象です。施工(断熱・空調・換気等)の方法より解決出来るはずです。

床下・屋根裏にも注意が必要です。
地面からの湿気にも注意を払いましょう。 床に厚めの断熱材を施すなど、施工法により改善されます。 室内からの漏気による湿気にも注意しまししょう。屋根裏も同じように漏気などに注意しましょう。 それは換気する事により解決することもできます。

壁の中の結露は非常に厄介な結露です。 床下・屋根裏などと同じく表に見えないため、発見も困難でしょう。
この結露は、主に冬に起こるとされています。冷たい外気と部屋内の温度差が原因で発生します。 施工時の注意に重点を置き、工務店や断熱専門会社によく相談のうえ、建てることをお勧めします。 グラスウールは水分を吸収してしまうと、性能を低下してしまうため、特に注意をして施工する必要があります。

内部結露の防止は、家を建てようと思った時から始まっています。 プロ(工務店や断熱専門会社)のアドバイスをしっかり聴き、 設計士に要望することで、解決又は防止の糸口になるでしょう。

どんなことに注意すれば結露を防げるか

結露を防ぐにはズバリ「湿度管理」「温度管理」に注意を払いましょう。とくに余分な水蒸気を出さないようにしてやることで、結露防止へとつながります。

結露の主な発生要因は水蒸気です。
空気は温度が高いと多くの水分を含むことが出来きます。しかし空気には水分を含むことが出来る限界量があります。

今ここに1個のコップがあり、このコップの容量は200ccです。
もしこのコップに最初100ccの水が入っていたとしたら、当然残り100ccしか水を入れることはできません。

これと同じように限界量がある空気も、最初水分を含んでいたとしたら
<飽和水蒸気量 ― 空気が最初含んでいた水分 = まだ空気が含むことが出来る水分量>

という計算式が成り立ちます。 余分な湿度を抑えることが、結露を防ぐ有効な方法です。 湿度が60%以上にならないように、注意しましょう。

「温度管理」
も非常に大事なポイントです。
出来るだけ、家屋内の温度差を作らないようにしましょう。 使っていない部屋など、温度が低くなりがちのため、結露がおこりやすくなっています。 部屋ごとに締め切らず、家全体を暖めるつもりで、温度管理を行なって下さい。孤立した場所を作らないことが、結露対策には効果的です。 ただし温度を上げすぎるのは良くありません。適温を維持しましょう。

湿気はどこから出ているのか

浴室、洗面所、台所、人体など様々な場所で発生しています。

湿気(水蒸気)は高い⇒低い方へ移動する性質をもっています。
入浴が終わった後、浴室の扉をそのまま開けておくと、浴室の湿気は(高い)⇒室内(低い)へ流れてしまいます。 換気が十分終わるまでは浴室の扉を閉め、他の部屋へ湿気を流さないようにしましょう。

洗面所でもよく水を使います。 また最近ではシャワーの付いた洗面台なども多く、シャンプーをするなど、いろいろな用途で使用頻度も高くなってきました。浴室と同じように換気に心がけて下さい。

さらに料理を作る上で水は欠かせません。
食べ物を焼く、蒸す、茹でるといった行動全てに水蒸気が発生します。 台所についているレンジフードの換気扇は、いつも動かすようにして、換気を行なって下さい。

冬場一般的によく使われている、開放型石油ストーブ、石油ファンヒータなどは、燃料に含まれた水分が水蒸気に変わり、屋内に放出されます。 またストーブの上などにやかんなでを置いていると、より多くの水蒸気が発生します。煮炊きなども同じ事がいえます。

人も水蒸気を発生しています。

色々なところで水蒸気が発生していることがわかりましたが、この他にもまだ注意すべき点はたくさんあります。
植物などを部屋に置くときは、多く置きすぎないことや、部屋に洗濯物をほさないこと、もし雨などで部屋にしか干せない場合などは、お風呂場で換気扇を回しながら、水蒸気を逃がしてやることが大切です。

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