HOME > 断熱おじさん!の「快適な家を建てるための断熱・省エネ講座」
気密測定は、「省エネ」「CO2削減」「室内環境改善」などとともに、住宅の長寿命を実現するためにも必要不可欠な測定となってきています。気密測定は、測定を何回か行うことで、すき間の起きやすい場所を特定することができます。ただし住宅は、1棟1棟、間取りも違えば仕様も違うため、戸々の住宅で性能確認が必要なのではないでしょうか。
住まいの計画的な換気を行うためにも、住宅の気密化は重要な要素となります。
住まいに必要な換気量に、すきま風(自然換気回数)による換気量を加えた熱損失を考えてみます。左記の試算グラフのように、住宅全体の性能は同じでも、換気(すき間風を含む)の値が25%から40%となります。つまり、常に15%の冷暖房費のロスとなっているのです。このようなことからも、自分の家の気密性能を知ることが大切です。
2011.10.18